Cloudflare Imagesとは

この記事はクラウドフレアブログ「Cloudflare Images Now Available to Everyone」を要約したものです。

https://blog.cloudflare.com/announcing-cloudflare-images/

画像を効率的に保存する

 2021年9月に、Cloudflare Imagesがリリースされました。これは、画像の保存、最適化、配信ができるサービスです。


 多くの画像変換・保存サービスは、画像を取り込み、異なるサイズとフォーマットを考慮して複数のコピーを作成するように設計されています。これらのコピーは、ストレージに格納され、CDNを使用して配信されます。この技術は保守が難しく、インフラのコストを増加させる可能性があります。


 Cloudflare Imagesを使用すると、同じ画像の複数のバージョンを異なるサイズと形式で作成して保存する必要はありません。Cloudflare Imagesは、保存されている画像とバリアントを明確に区別しています。画像をアップロードすると、アップロードされた画像に定義済みのバリアントを適用できます。バリエーションやさまざまな形式は、保存されている画像の割り当てにはカウントされません。


 つまり、ユーザーがアップロードした画像を3種類の方法でリサイズし、2種類のフォーマットで提供する必要がある場合、7種類の画像(オリジナルと、2つのフォーマットそれぞれに対する3種類のバリアント)ではなく、1種類の保存画像に対して料金を支払うということです。



アクセスコントロール機能搭載

 Cloudflare Imagesにアップロードされた画像はすべて非公開にすることができ、署名付きURLトークンを使ってのみアクセスすることが可能です。これは、プレミアムコンテンツを販売する会員制サイトなどのユースケースに理想的です。


 署名入りURLは、カスタムロジックを使用して、誰かが有料会員であるかどうかを検証し、その人が支払った画像のセットにのみアクセスできるようにする柔軟性を提供します。



イグレスコスト(出力コスト)を排除する

 出力コストは、ストレージからデータを取得するためのコストです。最も一般的なケースは、ストレージから画像を提供する場合、送信されたビットに対して支払います。そして、同じ画像が表示されるたびに支払うことになります。異なるソリューション間で費用対効果分析を行う場合、この費用を考慮しないのは簡単です。ただし、出口コストは急速に増加し、顧客が総出力コストに対し非常に大きな金額を支払うことは珍しくありません。


 イメージパイプラインにマルチベンダーソリューションを使用する場合、ストレージにベンダーAを使用し、イメージのサイズ変更にベンダーBを使用し、イメージの配信にベンダーCを使用する場合があります。「画像パイプラインの各部分に最も手頃なオプションを選択した」と考えると、このソリューションは額面価格で安く見える可能性があります。ただし、この設定では、サイズ変更サービス(ベンダーB)とCDN(ベンダーC)は、ベンダーAにイメージを要求する必要があります。


 Cloudflare Imagesを使用すると、画像は単一のサービスによって保存、最適化、配信されるため、出力コストについて心配する必要はありません。



画像のアップロード方法

 Cloudflare Imagesでは、複数の方法で画像をアップロードすることができます。JPEG、GIF、WEBPなど、一般的なファイル形式であればすべて対応可能です。

 画像が数枚しかない場合や、単に製品の味を知りたい場合は、画像ダッシュボードを使用することができます。1つまたは複数の画像をドラッグ&ドロップするだけです。(APIも利用できます。)


 アップロード→画像変換→配信までの流れについては、こちらの記事で紹介しています。

 Cloudflare Imagesを利用した画像変換の手順を解説【画像アップロードで完了】

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